2022年9月14~15日に開催された日本社会心理学会第63回大会へ。
2020年度にコロナが流行りだしてから対面の学会には参加していなかった。
やっぱりオンラインでの学会参加より対面のほうが記憶に残りやすいし,何よりもこれまで頻繁に顔を合わせていたメンバーたちと久しぶりにたくさん話せた。
ちゃんと真面目にやってきたんだぞいう証拠写真(共同研究者に撮ってもらいました)
そして共同研究者から素敵なプレゼントももらい・・
彼の所属先の名前やロゴ(鳥ちゃんみたいなやつ)も入ってて素敵!
たまにこうやって
バッグを掛けたくなるときもあるんだよね。助かります!
京都ではずっと一人だったので,食事も観光もあまり楽しめず,真面目に学会に参加してきました。夕飯はなんと「なか卯」!
今回発表したのは質的研究で,この学会にそぐわないかもしれないと思ったけど,杞憂でした。本当に多くの人が発表を聞きにいらしてくれて・・・(そのかわりずっとしゃべりつづけて疲れたし汗だくだった・・・)
にしてもポスター発表会場では,会場の規模のせいかけっこう多くの参加者を詰め込んだなーっていう印象。。。比較的大きめの学会だし,しゃーなし!
2日目の最後のワークショップで一番印象に残ったのは
心理学での構成概念を測定するってこと自体,まず必ず仮定をしているということ。自尊心でもシャイネスでもソーシャルスキルでも,それは人間の目には見えないもの。それを心理学者が各自に存在するものと仮定して測定している。
もしかしたら個人個人の自尊心などはないのかも・・・そうなるとこれまで各種尺度が測定していたものっていったいなんなのだろう・・・そんなことを考えさせられるワークショップで,勉強になりました。
では~
秋学期始まっちゃう・・・> <