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なんと科研費採択
2025年3月1日
2月最終日は研究者にとって緊張する日だと思いますが タイトルのとおりです 今回の人付き合いスキルに関する申請で三度目の正直 実は初めての取得で わーい😃 やっとこれで,一人前の研究者って言えるのかなぁ 科研費取るまでは一人前とは言えない雰囲気があって(思い込みかもしれない) 悲願の・・・ 論文採択よりうれしいかもしれない というわけで2025年度から3年間はいそがしくなりそう
国際ジャーナルで論文掲載2本
2025年2月27日
地道に研究活動を続けていて 比較的影響力の大きいジャーナルで論文が採択されました! 1つ目は自分が筆頭著者でJournal of Cross-Cultural Psychology誌に掲載 https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/00220221241302087 東アジア人は欧米人に比べて,自分の望むような解決方法を取らずにいる でも実際は直接的にシンプルに解決したいと望んでいる そして,特にネガティブな結果をよく気にする人ほど 文化によらずそのような傾向がある そんなことを示した論文です 2つ目はポーランド研究者のBarbaraたちとの共同研究 Emerging Adulthood誌という青年心理学系の雑誌に掲載 https://doi.org/10.1177/21676968251322822 日本人データの収集や分析,それからコーディングなどを主に担当 ハヴィガーストが提唱する発達課題(発達的段階に応じて達成すべき課題)と 現代の若い人との共通点や差異を実証的に示したもの ご笑覧ください~ ※限定アクセスなので本文をがっつり読みたい方はご連絡ください