・学生の成長が目に見える授業
・学生の反応が分かりやすい授業
・学生が積極的にコメントや質問をくれる授業
逆に一方的に教員がしゃべって,教員が質問を投げてもシーンとしている授業は
絶対いや
最近担当した放送大学での集中講義はそういう意味でも
非常にやりがいのある仕事だった
受講生ほぼ全員が何らかの質問やコメントをしてたのではなかろうか
あとは法政大学GISでの授業
授業後に必ず誰かしらが話しかけてくれる
この授業は英語で心理学関係を教授するもので
学生の文化的バックグランドは幅広い
純粋な日本人(海外経験がゼロ)はいないのではなかろうか
そういう環境もあって,多様性にありふれたクラス
授業中でもわからないことがあればすぐに挙手して問題解決しようとする
そういう学生と行う授業は本当に楽しいしやりがいがある
純粋な日本人だけの授業って,なぜこんなに均一的になってしまうのだろうか
小中校の教育で,皆と同じであることが重要だと刷り込まれているんじゃないか
たまに心配になる
本当に皆と同じことがいいことなのか?
皆と同じでいることの安心感を得るため?
出る杭は本当に打たれるのか?
グローバル化してきた日本社会で,そんなことを最近思う